nenkorono

サークルの先輩の結婚式二次会に行ってきました。


ビルの最上階のオシャレな空間で、全員で60名くらい参加していました。



私は新郎側で参加したのですが、新婦さんはとてもきれいで、美女と野獣のような夫婦でした。



適齢期で独身の私からすると、羨ましい気持ちと喜ばしい気持ちが、正直半分半分でした。



結婚式の二次会は出会いの場所だ。と聞いたことはありましたが、実際に出会えるのかなぁと淡い期待を抱いて参加していた気持ちもありました。



とはいえ、二次会に参加していたメンバーのほとんどが新郎側だったため、知り合いばかりでした…。



出会うことはあきらめて、おいしい料理を堪能することとビンゴゲームで商品を手に入れることを目標とし、歓談を楽しみました。



幹事の計らいでビンゴゲームの景品はとても多く、会場の1/3の参加者に景品が当たっていたように思います。



ですが、私のテーブルには当選者がおらず、残念な雰囲気が漂っていました。



そんなこちらのテーブルの雰囲気を察してか、新郎があちらのテーブルはビンゴ当選がいなかったので、メニューから好きなデザートを頼んでください。と素敵な心遣いをいただきました。



最初、美女と野獣だと思った気持ちを訂正したいくらい、心のキレイな優しい新郎でした。



見た目が多少よくなくても、新婦は新郎のやさしさを見つけていたんだなぁと感じました。



私はいつも容姿で人を見てしまっていましたが、今後は心のやさしさを見れるような人間になりたいと強く感じました。



今回の二次会の参加で、出会いはありませんでしたし、景品ももらえませんでしたが、何か大きなものを得たような気がしました。



目先の得や、自分のことばかり考えるのではなく、周りの雰囲気や周りの状況、自分以外の人が楽しんでいる姿を大事にしていける人間になりたいと思いました。