2019年08月21日

花めぐりの旅

私は季節の花の写真を撮影することが昔からの趣味です。


1年の始まりから順番に挙げていくと、2月下旬の梅から始まり、3月はスイセン、桜、4月は菜の花、チューリップ、5月はツツジ、バラ、6月はアジサイ、7月はヒマワリ、ユリ、10月はコスモス、11月は紅葉というお決まりの花の撮影をしています。


それぞれの花で撮影する場所はなるべく変えたり、インスタグラムをチェックして有名と言われる花の名所に足を運んだりして満足いく写真が撮影できるように工夫しています。カメラはコンパクトデジカメとスマートフォンで撮影しています。



今年の休みは岐阜県高山市の荘川桜と富山県砺波市の砺波チューリップ公園に撮影に行きました。



荘川桜はアズマヒガンザクラという種類の桜で、樹齢500年と言われているそうです。



御母衣湖畔の展望台に2本の桜が植えられています。見に行ったのは休みの前半で、まだ六分咲きくらいでしたが、とても綺麗でした。



桜は花を楽しむイメージがありますが、荘川桜は木の幹がすごく大きくてとても立派でした。



満開ではなくてもオーラがあり、見ている人を元気にするような魅力がありました。とても感動していろいろな角度から撮影しました。



翌日は砺波チューリップ公園のチューリップフェアに行きました。開園と同時に入りましたがものすごい人でした。



注目スポット5選と言われている中で水上花壇、色どりガーデン、花の大谷の3つを鑑賞しました。



水上花壇は湖にチューリップの花壇が浮いているものです。



水と花のコントラストがすばらしかったです。色どりガーデンには定番の赤、白、黄色、ピンクといった色のものから、紫や赤と黄色の2色使いのような珍しい色のものまで300品種のチューリップが植えてあり、とても感動しました。



花の大谷は雪の大谷をイメージしたもので、チューリップの壁のような造りになっていて、今までに見たことのない植え方だったのでとても印象に残りました。




これまでの人生で見たことのないくらいたくさんのチューリップを見ることができ、写真も撮影でき大満足です。




休みが長かったおかげで大好きな花の写真撮影ができたのでよかったです。これからはバラやアジサイの季節なので楽しみです。  


Posted by nenkoro at 00:01